“たごと”の漢字の書き方と例文
語句割合
田毎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帰るかり田毎たごとの月の曇る夜に
俳人蕪村 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
元日に田毎たごと思ひし古人はも
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
姨捨山、田毎たごとの月ともあろうものが、こんなみちで澄ましているって法はありません。きっと方角を
唄立山心中一曲 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)