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たくあんおけ
ふりがな文庫
“たくあんおけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
沢庵桶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沢庵桶
(逆引き)
流
(
ながし
)
もとの大笊の中にはきざんだ
切干
(
きりぼし
)
が水を切ってあり、
沢庵桶
(
たくあんおけ
)
からたくあんを出しかけていたところと見え、
糠
(
ぬか
)
の中からたくあんが半分ほど顔を出している。
顎十郎捕物帳:13 遠島船
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
大きな
納屋
(
なや
)
——物置きが母屋から離れたところに出来たと思ったらその隅に床をつくり、畳を二畳ばかり敷いておやそさんのいるところが出来た。
沢庵桶
(
たくあんおけ
)
や漬け菜との同居である。
旧聞日本橋:07 テンコツさん一家
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
たくあんおけ(沢庵桶)の例文をもっと
(2作品)
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