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たかひびき
ふりがな文庫
“たかひびき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
高響
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高響
(逆引き)
笛も、太鼓も
音
(
ね
)
を絶えて、ただ
御手洗
(
みたらし
)
の水の音。
寂
(
しん
)
としてその
夜
(
よ
)
更け行く。この宮の境内に、
階
(
きざはし
)
の
方
(
かた
)
から、カタンカタン、三ツ四ツ七ツ足駄の歯の
高響
(
たかひびき
)
。
茸の舞姫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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