“たいばく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大漠50.0%
大瀑50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまつさえかのクルペー提督をして東京トンキン瘴烟毒霧しょうえんどくむに暴露せしめ、空しくインド洋の藻屑とならしめたるも、また英国内閣がかのゴードン将軍をして刀折れ矢尽き茫々ぼうぼうたるスーダン熱沙ねっさ大漠たいばく
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
ある日姫と我等とは、荒れたる神巫寺みこでらの傍に立ちて雲霧の如く漲り下る二條の大瀑たいばく下瞰みおろしたり。