“たいしゅか”の漢字の書き方と例文
語句割合
大酒家100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大酒家たいしゅかではあり、居候いそうろうは先方がいるなり次第に置きほうだいであったその人の、綾之助は三女に生れ、本名はお園さんである。
竹本綾之助 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
大九郎は大酒家たいしゅかで、道中もときどき源次郎に世話せわをやかせてテコずらした。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
(10) 大酒家たいしゅかの夫
良人教育十四種 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)