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そほん
ふりがな文庫
“そほん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
粗笨
97.3%
疎笨
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粗笨
(逆引き)
少くともブライロフスキーのショパンは、この上もなく情熱的で、少し
粗笨
(
そほん
)
ではあったが輝かしい美しさに充ちたものであった。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
粗笨
(
そほん
)
鹵莽
(
ろもう
)
、出たらめ、むちやくちや、いかなる評も
謹
(
つつし
)
んで受けん。われはただ歌のやすやすと口に乗りくるがうれしくて。(四月三十日)
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
そほん(粗笨)の例文をもっと
(36作品)
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疎笨
(逆引き)
しかしそれは誠に
疎笨
(
そほん
)
極まるもので、今から考えればよくあんな物を書いたと、当年の子供心を可笑く思うばかりである。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
そほん(疎笨)の例文をもっと
(1作品)
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