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そのものぎ
ふりがな文庫
“そのものぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
其者儀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其者儀
(逆引き)
聞
(
きか
)
れ夫は
近頃
(
ちかごろ
)
忝
(
かたじ
)
けなし早速に
呼寄
(
よびよ
)
せ療治すべし其者は何所に居やと尋ねらるゝに勇右衞門
其者儀
(
そのものぎ
)
は長谷川町に
罷
(
まか
)
り
在
(
あり
)
名は城富と申して至つて
鍼
(
はり
)
に
功者
(
こうしや
)
に候と申けるにぞ越前守殿早々用人の
山本新左衞門
(
やまもとしんざゑもん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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