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そぞく
ふりがな文庫
“そぞく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鼠賊
89.5%
麁族
5.3%
鼠族
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鼠賊
(逆引き)
鈴川源十郎のうしろには小普請組支配頭
青山備前守
(
あおやまびぜんのかみ
)
というものがついていて、
鼠賊
(
そぞく
)
をひっとらえるのとはこと違い
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そぞく(鼠賊)の例文をもっと
(17作品)
見る
麁族
(逆引き)
槌と鶏と怪を
為
(
な
)
す事、上述デンデンコロリの話にもあり、山茶の木の槌は化ける、また家に置けば病人絶えずとて熊野に今も忌む所あり、拙妻の
麁族
(
そぞく
)
請川
(
うけがわ
)
の須川甚助てふ豪家、昔八棟造りを建つるに
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そぞく(麁族)の例文をもっと
(1作品)
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鼠族
(逆引き)
このような騒ぎがあった後にも
鼠族
(
そぞく
)
のいたずらはやまなかった。恐ろしいほど大きな茶色をした親ねずみは、あたかも知恵の足りない人間を
愚弄
(
ぐろう
)
するように自由な横暴な挙動をほしいままにしていた。
ねずみと猫
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
そぞく(鼠族)の例文をもっと
(1作品)
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