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そえぎ
ふりがな文庫
“そえぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
副木
80.0%
添木
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
副木
(逆引き)
足は
副木
(
そえぎ
)
を当てた上から
晒木綿
(
さらし
)
が巻いてあるので、まだ坐ることはできなかったが、三日まえから、食事のときは起き直って喰べるようになっていた。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「割箸を一ぜん……
副木
(
そえぎ
)
をやるので……」
顎十郎捕物帳:02 稲荷の使
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
そえぎ(副木)の例文をもっと
(4作品)
見る
添木
(逆引き)
親というものは取越し苦労なもので、
添木
(
そえぎ
)
をしたり、つっかい棒をしたり。
傍
(
はた
)
からみればそれほどまでにしなくともと思えることが親にとっては一生懸命なのですよ。わかってくれますね。
女の一生
(新字新仮名)
/
森本薫
(著)
そえぎ(添木)の例文をもっと
(1作品)
見る
“そえぎ”の意味
《名詞》
(添え木)草木が倒れないように添え、支柱となる木。
(添え木、副木)四肢の外傷、骨折、炎症などの際、患部にあて、患部を安静、固定させるための木製の器具。
(出典:Wiktionary)
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