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そいね
ふりがな文庫
“そいね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
添寝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
添寝
(逆引き)
久し振りに枕を高くして品夫と
添寝
(
そいね
)
をしたのだそうですが、あくる朝眼を醒ましてみると源次郎氏の姿が見えない。
復讐
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
長押
(
なげし
)
には槍が掛けてあるし、御本人は御丁寧に冷たい
人斬包丁
(
ひときりぼうちょう
)
を、二
挺
(
ちょう
)
も三挺も取揃えて、生涯
添寝
(
そいね
)
をしているんだと思うと、あっしは気の毒で、気の毒で
銭形平次捕物控:246 万両分限
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
妾や手掛の所へ
行
(
ゆ
)
くに鎖帷子を着て
行
(
ゆ
)
く者はありません、
併
(
しか
)
しお前が来てから盃をしたばかりで一度も
添寝
(
そいね
)
をせぬから、それで嫌うのだと思いなさるだろうが
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そいね(添寝)の例文をもっと
(10作品)
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“そいね”の意味
《名詞》
そいね【添い寝】(歴史的仮名遣い:そひね)
近くに寄り添って寝ること。
(出典:Wiktionary)
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そひね