“せんがいきょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
山海経100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上の『山海経せんがいきょう』にある薫草は、蓋し零陵香の一名なる薫草と同じものであろう。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
天狗も河童と同様で、支那ではあまりに説かれていない。『山海経せんがいきょう』に「陰山に獣ありそのかたち狸の如くして白首、名づけて天狗といふ」というのであるから、我国の天狗には当嵌あてはまらない。
妖怪漫談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
聖学自在 星経 聱語ぜいご 正字通 精神啓微 西籍せいせき慨論 清明通変占秘伝せいめいつうへんうらないひでん 清明せいめい秘伝速占 性理字義 性理大全 世事百談 世説 摂西せっさい奇遊談 説郛せっぷ 善庵随筆 山海経せんがいきょう 戦国策 洗心洞剳記せんしんどうさっき 仙台案内 先哲叢談 先哲像伝
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)