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せしゅ
ふりがな文庫
“せしゅ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
施主
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
施主
(逆引き)
かずならぬ甥めが
後世
(
ごせ
)
安楽のために、関白殿が
施主
(
せしゅ
)
となって大法要を催さるるとは、御芳志は
海山
(
うみやま
)
、それがしお礼の申し上げようもござらぬ。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
もちろん
施主
(
せしゅ
)
の尊氏もこれに臨んでいたことはいうまでもあるまい。のみならず、彼は供養が終ったあとで
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その一人が、伊豆屋の菊次郎であったことは言うまでもなく、これがまた、第一等の
施主
(
せしゅ
)
でもありました。
銭形平次捕物控:321 橋場の人魚
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
せしゅ(施主)の例文をもっと
(20作品)
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