“せいしょうじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
青松寺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しば青松寺せいしょうじで自由党志士の追悼会のあった時のことである。その日、山田三造は追悼会に参列したところで、もうとうに歿くなったと云うことを聞いていた旧友にひょっくりった。
雨夜続志 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
葬式とむらい愛宕下あたごした青松寺せいしょうじで営みまして、やがて式も済みましたから、文治は※※かみしものまゝ愛宕下を出まして、亥太郎、國藏、森松の三人を伴い、其の他の見送り人は散り/″\に立帰りました。
後の業平文治 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)