トップ
>
せいかたんでん
ふりがな文庫
“せいかたんでん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
臍下丹田
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臍下丹田
(逆引き)
と新九郎はまず
臍下丹田
(
せいかたんでん
)
から気合をしぼって、木剣を片手青眼に持った。と云っても、具眼の者から見たら、すこぶる怪しいというより乱暴な構えであったに過ぎない。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「それでは若様、
臍下丹田
(
せいかたんでん
)
のご
工夫
(
くふう
)
をおわすれにならないように。内藤君、きみもシッカリ」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
そして、煮えくりかへるやうな気持を
臍下丹田
(
せいかたんでん
)
にささへて、静かに眼を閉ぢた。
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
せいかたんでん(臍下丹田)の例文をもっと
(8作品)
見る
検索の候補
さいかたんでん