“ずつうこう”の漢字の書き方と例文
語句割合
頭痛膏100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ああ、それも夢のような——この日、午後四時頃のまだ日盛ひざかりに——きにここで休んだ時——一足おくれて、金沢の城下の方から、女たち七人ばかりを、頭痛膏ずつうこうった邪慳じゃけんらしい大年増と
河伯令嬢 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)