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すみが
ふりがな文庫
“すみが”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
スミガ
語句
割合
線描
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
線描
(逆引き)
線描
(
すみが
)
きなしに、うちつけに絵具を塗り進めた。美しい
彩画
(
たみえ
)
は、七色八色の虹のように、郎女の目の前に、輝き増して行く。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
女たちの噂した袈裟で謂へば、五十条の袈裟とも言ふべき、
藕絲
(
ぐうし
)
の錦の上に、郎女の目はぢつと据つて居た。やがて、筆は愉しげにとり上げられた。
線描
(
すみが
)
きなしに、うちつけに
彩色
(
ゑのぐ
)
を塗り進めた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
すみが(線描)の例文をもっと
(2作品)
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