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じんぞうけっかく
ふりがな文庫
“じんぞうけっかく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
腎臓結核
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腎臓結核
(逆引き)
レントゲンをかけ
腎臓結核
(
じんぞうけっかく
)
だときまると、華陽堂病院が
恨
(
うら
)
めしいよりも、むしろなつかしかった。命が惜しければ入院しなさいと言われた。あわてて入院した。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
彼は六高へはいった
後
(
のち
)
、一年とたたぬうちに病人となり、
叔父
(
おじ
)
さんの家へ帰るようになった。病名は確かに
腎臓結核
(
じんぞうけっかく
)
だった。僕は時々ビスケットなどを持ち、彼のいる書生部屋へ見舞いに行った。
彼
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あの子は、
腎臓結核
(
じんぞうけっかく
)
だったんだそうです。
眉山
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
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