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じょうごがた
ふりがな文庫
“じょうごがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
漏斗形
80.0%
漏斗型
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漏斗形
(逆引き)
なにしろこの国では本を造るのにただ機械の
漏斗形
(
じょうごがた
)
の口へ紙とインクと灰色をした粉末とを入れるだけなのですから。
河童
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こう藤吉が思った瞬間、一陣の渦巻風が下から
煽
(
あお
)
って、七分にすぼめて後生大事にしがみついていた藤吉の大奴を、物の見事に
漏斗形
(
じょうごがた
)
に逆さに吹き上げた。面倒だから手を離した。
釘抜藤吉捕物覚書:08 無明の夜
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
じょうごがた(漏斗形)の例文をもっと
(4作品)
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漏斗型
(逆引き)
十ほどあるその窓のあるものは明るくあるものは暗く
閉
(
と
)
ざされている。
漏斗型
(
じょうごがた
)
に電燈の
被
(
おお
)
いが部屋のなかの明暗を区切っているような窓もあった。
ある崖上の感情
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
じょうごがた(漏斗型)の例文をもっと
(1作品)
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