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じゅんらたい
ふりがな文庫
“じゅんらたい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
巡邏隊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巡邏隊
(逆引き)
申し分があらば、三田の四国町の薩摩邸まで参れ、それが面倒ならば、手近いところの酒井の
巡邏隊
(
じゅんらたい
)
に訴えて出ろ、逃げも隠れも致さぬ。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
それにまた、ようやく奇跡のように脱してきたあの
泥濘
(
でいねい
)
の
孔
(
あな
)
を、どうして再び通ることができよう。更にその泥濘の後には、あの警官の
巡邏隊
(
じゅんらたい
)
があるではないか。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ちょうどこの時、邸外を通り合せたのが
白金
(
しろがね
)
に
屯所
(
とんしょ
)
を置く
荘内藩
(
しょうないはん
)
の
巡邏隊
(
じゅんらたい
)
でした。
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その時ジャン・ヴァルジャンにさし向けられたのは、右岸
巡邏隊
(
じゅんらたい
)
の角灯だった。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
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