“じやみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
時疫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江戸中の悪いやつらが、ひとり残らず時疫じやみにでもかかって死に絶えてしまったのか。
朝霞の亡骸は用意してきたひつぎにおさめ、青侍どもに担がせてその夜のうちに深草ふかくさへ持って行き、七日おいて、泰文のところへ、朝霞が時疫じやみで急に死んだと、あらためて挨拶があった。
無月物語 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
……じつは、たったひとりの伜が、このほどからの時疫じやみで、昼夜をわかたぬ大熱たいねつ
顎十郎捕物帳:08 氷献上 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)