“シエキ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:しえき
語句割合
時疫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
越えて翌年、益々盛んになつて、四月北家を手初めに、京家南家と、主人から、まづ此時疫シエキに亡くなつて、八月にはとう/\、式家の宇合卿まで仆れた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)