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じきしんかげ
ふりがな文庫
“じきしんかげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
直心陰
62.5%
直心影
12.5%
直心蔭
12.5%
直真蔭
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
直心陰
(逆引き)
藩を浪人して諸国を修行し、武術に限ることはなく、およそ一芸一道に
秀
(
ひい
)
でた者は
洩
(
も
)
れなく訪ねて練り上げたもので、流儀の根本は
直心陰
(
じきしんかげ
)
です。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
じきしんかげ(直心陰)の例文をもっと
(5作品)
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直心影
(逆引き)
やや長じてからは藩の師範役である吉田家の道場で
直心影
(
じきしんかげ
)
の刀法をも稽古する便宜が得られた。
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
じきしんかげ(直心影)の例文をもっと
(1作品)
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直心蔭
(逆引き)
「そなたほどの年で、それだけに使える人は全く珍しい、どこで修行なされたか、流儀は
直心蔭
(
じきしんかげ
)
じゃの」
大菩薩峠:30 畜生谷の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
じきしんかげ(直心蔭)の例文をもっと
(1作品)
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直真蔭
(逆引き)
「申し遅れました。拙者は
直真蔭
(
じきしんかげ
)
の末輩、春日重蔵と申す者、お手柔らかに……」
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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