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しんらつ
ふりがな文庫
“しんらつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
辛辣
99.4%
苛辣
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
辛辣
(逆引き)
同時に継母の私に対する憎しみもあくどく、そして
辛辣
(
しんらつ
)
になつた。父もそれに随従した。私の父は少し後妻に巻かれる方であつた。
ある職工の手記
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
そしてそういう女の弱点がかなり
辛辣
(
しんらつ
)
にえぐられていた。龍介は自分自身の経験がもう一度そこに経験しなおされていることを感じた。
雪の夜
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
しんらつ(辛辣)の例文をもっと
(50作品+)
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苛辣
(逆引き)
平次の言葉は
苛辣
(
しんらつ
)
で、嚴重で、何んの
假借
(
かしやく
)
もありません。
銭形平次捕物控:142 権八の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しんらつ(苛辣)の例文をもっと
(1作品)
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