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しんようのどう
ふりがな文庫
“しんようのどう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
申陽之洞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
申陽之洞
(逆引き)
石室の入口には「
申陽之洞
(
しんようのどう
)
」という扁額が
懸
(
かか
)
っていた。李生は昨夜自分が矢を著けた三山の冠を着た妖怪は、この内にいるのだなと思った。
申陽洞記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
所詮
(
しょせん
)
ふたたびこの世へは出られないものと覚悟しながら、李は暗いなかを探りつつ進んでゆくと、やがて明るいところへ出ました。そこには
石室
(
いしむろ
)
があって、
申陽之洞
(
しんようのどう
)
という
榜
(
ふだ
)
が立っています。
中国怪奇小説集:14 剪灯新話(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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(2作品)
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