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しんぱく
ふりがな文庫
“しんぱく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
槙柏
33.3%
清舶
33.3%
神帛
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
槙柏
(逆引き)
「なるほどな、
楓林
(
ふうりん
)
が雑草畑になって、
槙柏
(
しんぱく
)
は伸び放題、——まるで
箒
(
ほうき
)
だ。おやおや惜しい松を枯らしているね、二三百年も経った樹だろうが」
銭形平次捕物控:119 白紙の恐怖
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しんぱく(槙柏)の例文をもっと
(1作品)
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清舶
(逆引き)
清舶
(
しんぱく
)
載せ来る所の中蔵経に、
周錫瓚本
(
しうせきさんぼん
)
と
孫星衍本
(
そんせいえんぼん
)
との二種がある。並に元人抄本に拠るもので僅に一巻を成してゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しんぱく(清舶)の例文をもっと
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神帛
(逆引き)
「一族の端くれたりといえども、天蔵の
悪行
(
あくぎょう
)
は、やはり蜂須賀一党の罪。後日必ず
誅罰
(
ちゅうばつ
)
を正し、村民をなぐさみ、
神帛
(
しんぱく
)
を捧げて、お詫び仕るでござろう」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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