“しろす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
白巣50.0%
白澄50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夏より冬に味方を變ふる白巣しろすの小獅子はラーモネとサンテルノの二のまちを治む 四九—五一
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
方角が、方角が違ったぞ、と慌てる処へ、おっぱいが飲みたい、とあびせたのがあります。耳まで真赤になる処を、娘の顔が白澄しろすんで青味が出て来た。
菊あわせ (新字新仮名) / 泉鏡花(著)