“しょしゃ”の漢字の書き方と例文
語句割合
書写100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廻廊ごしに山の景色の見える、古びてはいるが高雅な部屋に、几帳きちょうを横にし経机きょうづくえり、短檠たんけいの光かすかな中で、飛天夜叉の桂子かつらこが、観音経を書写しょしゃしていた。
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)