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しょうへいばし
ふりがな文庫
“しょうへいばし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
昌平橋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昌平橋
(逆引き)
酒を
吸筒
(
すいづゝ
)
へ詰込みまして、神田の
昌平橋
(
しょうへいばし
)
の船宿から
漁夫
(
りょうし
)
を雇い
乗出
(
のりだ
)
しましたれど、新三郎は釣はしたくはないが
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御成道
(
おなりみち
)
の大時計を右に曲って神田明神下の方へ曲る角の、
昌平橋
(
しょうへいばし
)
へ出ようという左側に、その頃横浜貿易商で有名な三河屋幸三郎、俗に三幸という人の店であった。
幕末維新懐古談:40 貿易品の型彫りをしたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
別れた文次は、あとをも見ずに急いで
昌平橋
(
しょうへいばし
)
へかかった。まず連雀町へ寄るつもりであろう。が、橋の半ばで歩がゆるむと自然とその場に立ちどまって、袂から取り出したのは、一枚の小判。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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(11作品)
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