“しょうびょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小病50.0%
小錨50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下谷したや外祖父がいそふ毅堂きどう先生の詩に小病無名怯暮寒小病しょうびょうく 暮寒ぼかんおそる〕といはれしもかくの如き心地にや。
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
私は、濛気が晴れるまで、いかりを入れて、碇泊ていはくする決心をし、小錨しょうびょうに太いつなをつけて投げ入れた。
無人島に生きる十六人 (新字新仮名) / 須川邦彦(著)