“しょうこうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
昇降時50.0%
松向寺50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおきな汽船だけに、まア、リフトの昇降時しょうこうじにかんじる、不愉快ふゆかいさといったほどのものでしたが、やはり甲板に出てくる人の数は少なく、喫煙室スモオキングルウムで、麻雀マアジャンでもするか
オリンポスの果実 (新字新仮名) / 田中英光(著)
当時田辺城には松向寺しょうこうじ殿三斎忠興公さんさいただおきこう御立籠おんたてこもり遊ばされおりそろところ、神君上杉景勝うえすぎかげかつを討たせ給うにより、三斎公も随従遊ばされ、あとには泰勝院殿幽斎藤孝たいしょういんでんゆうさいふじたか公御留守遊ばされ候。
興津弥五右衛門の遺書 (新字新仮名) / 森鴎外(著)