“しょうくうしょうにん”の漢字の書き方と例文
語句割合
性空上人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
播州の書写山の性空上人しょうくうしょうにんというのが、これも一日一食で九十八まで生きたじゃ。真宗の親鸞上人しんらんしょうにんは九十まで生きたが、これも一日一食。
大菩薩峠:41 椰子林の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
九州の南の方では性空上人しょうくうしょうにん、越後の七不思議の話では親鸞しんらん上人、甲州の御嶽みたけの社の近くには日蓮上人などが、竹の杖を立ててそれが成長したことになっていますが、水が湧き出した話には
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)