トップ
>
しょうかいたい
ふりがな文庫
“しょうかいたい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
哨戒隊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
哨戒隊
(逆引き)
その江岸の
哨戒隊
(
しょうかいたい
)
がある日、蜀の一兵を捕えて、水軍の都督部へ引っぱって来た。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ガリ
版刷
(
ばんずり
)
の「
哨戒隊
(
しょうかいたい
)
報告」を拡げて読み出した。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ここはまだ山腹の
沓掛
(
くつかけ
)
の部落である。僅か十数戸の
山樵
(
やまがつ
)
や炭焼の小屋があるにすぎない。にもかかわらず、中軍の警戒は甚だきびしく、
麓
(
ふもと
)
の方にも、過ぎて来た道の方にも忽ち
哨戒隊
(
しょうかいたい
)
が配置された。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうかいたい(哨戒隊)の例文をもっと
(3作品)
見る