“しゅんれい”の漢字の書き方と例文
語句割合
峻嶺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとえくさりしばられていないにせよ、三人の悪者が此方に注意していないにせよ——何うしても逃げ出されないのだ。四面とも切り落したような峻嶺しゅんれいである。とてもこれをよじのぼって逃ることは六ヶ敷むずかしい。
捕われ人 (新字新仮名) / 小川未明(著)