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しゅもくづえ
ふりがな文庫
“しゅもくづえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
撞木杖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撞木杖
(逆引き)
運動場の四壁のうちに閉じこめられてるのだ!
戦
(
おのの
)
く心の粗野な誇らかな
律動
(
リズム
)
も、高拍子の
撞木杖
(
しゅもくづえ
)
によりかかり跛を引きながら、お人よしのくだらぬ道を安心して進んでゆく
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
クール・デ・ミラクル(訳者注 昔乞食や浮浪人らの集まっていたパリーの一部)の
撞木杖
(
しゅもくづえ
)
にすがって、
棍棒
(
こんぼう
)
に変わり得る撞木杖にすがって歩いている。自ら
無宿者
(
やどなし
)
と称している。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
いつでも用心深く身体に当てた
撞木杖
(
しゅもくづえ
)
をたよりに難儀しながら歩いていき、何かいおうとするときには、ほとんどいつでも立ちどまって、つれの者たちを自分の身のまわりに集めた父
変身
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
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(11作品)
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