“しゅうしゅく”の漢字の書き方と例文
語句割合
収縮100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それからあの激しい収縮しゅうしゅくと強い廻転とが生じて、それがたまたま地球の中をくぐりぬけていったのだよ。
○○獣 (新字新仮名) / 海野十三(著)
殻片かくへんが開いたその際は、その種子があたかも舟に乗ったように並んでいるのだが、その殻片かくへんがだんだんかわくと、その両縁が内方に向こうて収縮しゅうしゅく、すなわち押しせばめられ
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
それからこのゴムは爆弾で初めに穴はくが、爆弾が通り抜けると直ちに収縮しゅうしゅくして穴をふさぐから水を吸い込む余裕のないこと、この二点についてわしはちょっと苦心をしたよ