“しゅうぎょうしき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
修業式50.0%
終業式50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三月二十五日の修業式しゅうぎょうしきに本校へいった帰り、ちょうど、いま、立っているこのへんで、別れのことばをいい、みんなに、キャラメルの小箱こばこを一箱ずつくれた。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
光吉こうきち内藤ないとうもその中にいた。午前は終業式しゅうぎょうしき通信簿つうしんぼをいただき、午後あらためて、新年拝賀式はいがしき式場しきじょう準備じゅんびのお手つだいにいった帰りなのだ。
美しき元旦 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)