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しのだけ
ふりがな文庫
“しのだけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
篠竹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
篠竹
(逆引き)
平次の指摘したのは飴色になつた
篠竹
(
しのだけ
)
に上下二ヶ所、明かに紐か何にかで、額に
括
(
くゝ
)
つた跡が、印されてあるのでした。
銭形平次捕物控:195 若党の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
篠竹
(
しのだけ
)
で作った小型の「めざる」は編み方が
亀甲
(
きっこう
)
の目になっていてとても形が可愛らしく、旅する者は誰しも一つ買わないではいられないでありましょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
白い柔らかい鶏の羽毛を
拇指
(
おやゆび
)
の頭ぐらいの大きさに束ねてそれに細い
篠竹
(
しのだけ
)
の軸をつけたもので、軸の両端にちょっとした漆の輪がかいてあったような気がする。
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
しのだけ(篠竹)の例文をもっと
(23作品)
見る
“しのだけ”の意味
《名詞》
しのだけ【篠竹】
桿が細くて群生するねざさ、たけささの通称。篠の小笹。篠笹。
(出典:Wiktionary)
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しのたけ