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しのたけ
ふりがな文庫
“しのたけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
篠竹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
篠竹
(逆引き)
導者曰ふ。これ怪物があま皮を食ひたる也。怪物は又
篠竹
(
しのたけ
)
を好みて食ふといへり。糞の中には一寸ばかりに
噛
(
か
)
み砕ける篠竹あり。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
万歳を
唱
(
とな
)
える声がにぎやかに聞こえる。やがて
暇
(
いとま
)
を告げた医師は、ちょうどそこに
酸漿
(
ほおずき
)
提灯を
篠竹
(
しのたけ
)
の先につけた一群れの行列が、子供や若者に取り巻かれてわいわい通って行くのに会った。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
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