“しげとも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
重朝50.0%
茂朝25.0%
重友25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足利蔵人義兼くらんどよしかねかがみの小次郎長清ながきよ、北条小四郎義時よしとき、斎院次官親義じかんちかよし、土肥次郎実平、同じく弥太郎遠平とおひら三浦介義澄みうらのすけよしずみ、同平六義村よしむら、畠山庄司次郎重忠しげただ、長野三郎重清しげきよ稲毛いなげの三郎重成しげなり榛谷はんがえの四郎重朝しげとも
そしてささやきもやめて、道のゆくてをずっと離れて、物見をしながら先へ先へと歩いていた明智茂朝しげともと村越三十郎の二騎の影がひとみに入った。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
茂朝しげとものことばに、人々は、急に前後へ立ち別れて、寄らば、と槍を持ち直すもあり、また陣刀をひきぬいて
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
矢ッ張り寒い所為で、世間一統、亀手かじかんで居るんだナと思う。今夜は後席に、重友しげとも神崎與五郎かんざきよごろうの一席、之で埋合せがつくから好い……
越後獅子 (新字新仮名) / 羽志主水(著)