“しおきだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
處刑臺55.6%
処刑台22.2%
仕置台11.1%
所刑台11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
背負つて、お處刑臺しおきだいに載つかるのはどう考へたつて智惠が無さ過ぎるよ、今晩一と晩だけ越せば天下泰平さ
首尾よく舞台の足場に辿たどり着いたら、私は黙ってお園さん殺しの下手人になり、随分お処刑台しおきだいの上へ此首をっけて、都々逸どどいつの一つ位は歌って上げてもいいヮ、随分人を馬鹿にして居るのね、畜生ッ
いいや、お大尽も早えところ片附けなきゃと、今頃はお仕置台しおきだいにでものっけているに違げえねえんです。
「ヘェ、それであっしも安心しましたよ、あの娘をお所刑台しおきだいに上げる位なら、あっしは此寝巻を持ち逃げして、還俗げんぞくしようかと思った程で——」