“しあさって”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
明々後日50.0%
明後々日50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明々後日しあさっては、どうやら俺が真々館へ乗り込んで、一席ずつやり合うというんじゃないか。
寄席 (新字新仮名) / 正岡容(著)
明々後日しあさっての朝? ありがとうきっとお待ち申していますからぜひですのよ
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
送別会は明後々日しあさっての午後五時からと決定したこと、会場は帝国ホテル内のこと、出席者は井谷と娘の光代、国嶋権蔵氏夫妻と同令嬢、御牧氏
細雪:03 下巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
「ね親分、六十三の今日なら、明日は六十四でしょう、明後日あさってで六十五、明後々日しあさっては六十六——」