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さんぞうほうし
ふりがな文庫
“さんぞうほうし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
三蔵法師
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三蔵法師
(逆引き)
流れ星が尾を
曳
(
ひ
)
いて、消える。なぜか知らないが、そのときふと俺は、
三蔵法師
(
さんぞうほうし
)
の澄んだ寂しげな眼を思い出した。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
五百年
経
(
た
)
って、
天竺
(
てんじく
)
への旅の途中にたまたま通りかかった
三蔵法師
(
さんぞうほうし
)
が五行山頂の
呪符
(
じゅふ
)
を
剥
(
は
)
がして悟空を解き放ってくれたとき、彼はまたワアワアと哭いた。今度のは
嬉
(
うれ
)
し涙であった。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
今自分のしている仕事(
妖怪
(
ようかい
)
を退治するなり、
三蔵法師
(
さんぞうほうし
)
を救い出すなり)
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
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