“さるとし”の漢字の書き方と例文
語句割合
去歳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
去歳(さるとし)わが病伏(やみふ)しける折日々(にちにち)看護に来(きた)りしより追々に言葉もかけ給ふやうになりて窃(ひそか)にその立居(たちい)振舞を見たまひけるが、癇癖(かんぺき)強く我儘なるわれに事(つか)へて何事も意にさからはぬ心立(こころだて)の殊勝なるに加へて
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)