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さるぢゑ
ふりがな文庫
“さるぢゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
猿智惠
50.0%
猿智慧
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猿智惠
(逆引き)
「呆れた痛い思ひの
猿智惠
(
さるぢゑ
)
だ、そんな事で人の眼を胡麻化さうと思ふのは、大變な間違ひだぜ、馬鹿々々しい」
銭形平次捕物控:263 死の踊り子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「元々私が餘計な
猿智惠
(
さるぢゑ
)
を働かせて、あんな謎を解いたから起つたこと、——如何にもお供いたしませう。惡戯者を取つちめて、キユウキユウ言はせなきや、この平次の心持が納まりません」
銭形平次捕物控:098 紅筆願文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さるぢゑ(猿智惠)の例文をもっと
(2作品)
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猿智慧
(逆引き)
見て居ると、砧樣は繪圖面だけ取つて歸つた。ホツとして出て來ると、砧樣の落した人相書が目に付いた。——辨次郎は
猿智慧
(
さるぢゑ
)
を働かせて、それを
銭形平次捕物控:101 お秀の父
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
知りながら市之丞より
受取
(
うけとり
)
置
(
おき
)
しか大方
女
(
をんな
)
のいらざる
猿智慧
(
さるぢゑ
)
にて我が
留守
(
るす
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(2作品)
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