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さつど
ふりがな文庫
“さつど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
刹土
50.0%
撮土
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刹土
(逆引き)
そこに西蔵を仏法相応
刹土
(
さつど
)
と誇る、おそるべき二百万人のラマ教徒が住んでいる。
新西遊記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
さつど(刹土)の例文をもっと
(1作品)
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撮土
(逆引き)
残る
隈
(
くま
)
なく雲の波に
浸
(
ひた
)
されて、四面
圜海
(
くわんかい
)
の中、
兀立
(
こつりつ
)
するは我
微躯
(
びく
)
を載せたる
方
(
はう
)
幾十尺の不二頂上の一
撮土
(
さつど
)
のみ、このとき白星を
啣
(
ふく
)
める波頭に、漂ふ不二は、一片石よりも軽
且
(
かつ
)
小なり
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
さつど(撮土)の例文をもっと
(1作品)
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