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さいじゅん
ふりがな文庫
“さいじゅん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
採蓴
66.7%
最醇
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
採蓴
(逆引き)
「落花」の語は「
祇
(
ぎ
)
や
鑑
(
かん
)
や」に対して響き善く、「芭蕉庵」といふ語なくんば「耳目肺腸」とは置く
能
(
あた
)
はず。「
採蓴
(
さいじゅん
)
」は漢語に非れば言ふべからず、さりとてこの語ばかりにては国語と調和せず。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
「落花」の語は「祇や鑑や」に対して響きよく、「芭蕉庵」という語なくんば「耳目肺腸」とは置く
能
(
あた
)
わず。「
採蓴
(
さいじゅん
)
」は漢語にあらざれば言うべからず、さりとてこの語ばかりにては国語と調和せず。
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
さいじゅん(採蓴)の例文をもっと
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最醇
(逆引き)
近世哲学の底を貫流する根調である経験的傾向を究極まで徹底せしめて得たる
最醇
(
さいじゅん
)
なる経験である。
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
さいじゅん(最醇)の例文をもっと
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