“ごようにん”の漢字の書き方と例文
語句割合
御用人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「伊賀井の御用人（ごようにん）、竹林金吾という方が、ひどくお君を憎（にく）がっていたそうです」
銭形平次捕物控：211 遠眼鏡の殿様 (新字新仮名) ／ 野村胡堂(著)
「實（じつ）は、此（これ）は、御用人（ごようにん）の御新姐樣（ごしんぞさま）に。」
片しぐれ (旧字旧仮名) ／ 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
「實（じつ）は此（これ）は、御用人（ごようにん）の御新造樣（ごしんぞさま）に。」
二た面 (旧字旧仮名) ／ 泉鏡花、泉鏡太郎(著)