“ごゆっく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御緩92.3%
御悠7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下婢「いじゃアありませんか、まア御緩ごゆっくりなすっていらっしゃいましよ…奥さん私はお湯に這入るのを忘れましたから、ちょいとお湯に這入って参りますから」
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「月でもかわりましたら、御緩ごゆっく入来いらしって下さい」と正太は叔父叔母の顔を見比べて
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「此の次には御悠ごゆっくりいらっして下さい。」
恩人 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
御悠ごゆっくりとお休みなすって下さい。」
恩人 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)