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ごまあげ
ふりがな文庫
“ごまあげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
胡麻揚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胡麻揚
(逆引き)
江戸には
胡麻揚
(
ごまあげ
)
の
辻売
(
つじうり
)
多し、大阪にてはつけあげといふ
魚肉
(
ぎよにく
)
のつけあげはうまきものなり、江戸にはいまだ魚のつけあげを夜みせにうる人なし、われこれをうらんとおもふはいかん。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
椀
(
わん
)
に盛った
玄米
(
くろごめ
)
と、
胡麻揚
(
ごまあげ
)
をのせた木皿とが、山伏の前に置かれた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
江戸には
胡麻揚
(
ごまあげ
)
の
辻売
(
つじうり
)
多し、大阪にてはつけあげといふ
魚肉
(
ぎよにく
)
のつけあげはうまきものなり、江戸にはいまだ魚のつけあげを夜みせにうる人なし、われこれをうらんとおもふはいかん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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