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ごなんじゅう
ふりがな文庫
“ごなんじゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御難渋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御難渋
(逆引き)
「まあ、それは
御難渋
(
ごなんじゅう
)
でございましょう。では只今、主人にその由を伺ってまいりますから、暫時、そこへお腰をかけて、足なりとお休め遊ばしませ」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
重さんのお
母
(
っか
)
さんが心配して眼が
潰
(
つぶ
)
れて見る影もねえ
御難渋
(
ごなんじゅう
)
、
私
(
わっち
)
も見かねて
貴方
(
あなた
)
へ預けた金を取りに来やした、預けたに
違
(
ちげ
)
えねえ三千円、元は大小を
挿
(
さ
)
した立派な貴方
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ごなんじゅう(御難渋)の例文をもっと
(2作品)
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